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眼科症例
猫デスメ膜瘤
アメリカンショートヘア ／ モカ ２歳 オス（去勢済み）
(1)手術前
オーナーが仕事から帰宅したら目が腫れていると来院。
角膜裂傷のためデスメ膜瘤になっていました。
(2)角膜縫合直後
顕微鏡を用いて８−０バイクリル糸を用いてデスメ膜を中に押し込む様に角膜を縫合しました。
（手術は、猫の頭の方からアプローチしますので、写真は上下逆さまになっています。）
(3)術後2週間
角膜は縫合部分以外、透明性を保っています。
(4)術後2ヶ月
糸も溶けて無くなり、綺麗な角膜の透明性も保っています。
視覚に問題はありません。
眼球摘出
眼内メラノーマにより眼球摘出しました。
(1)手術前
(2)手術後
